陸上競技中に右骨盤の痛み2 中学3年 男子 陸上部

リンク:陸上競技中に右骨盤の痛み 中学3年 男子 陸上部

 

気になるところ(1か月経過)

 

  • 前回の右骨盤痛は完全消失
  • 前回ご来院以降、翌日には問題なかった
  • 以降数日に渡り、再発するのかどうかと考えながらの練習
  • 自転車での有酸素トレーニングを取り入れた
  • 今回は1か月以内にある大会に際しての調整ほか

 

 

 

評価と仮説

 

1)姿勢評価

(-)

 

 

矢状面

 (-)

 

 

 

2)動作評価

 

伸展(-)

屈曲(-)

回旋(ー)

 

 

姿勢評価(-)

動作評価も問題なく可能 で、胸郭のマルアライメントが今回のプライマリードライバーと確信できた。

 

 

 

コンディショニング

  1. 大会1か月前につき敢えて何も変えない事へ重点を置きアドバイス
  2. インターバルトレーニングにて心肺機能向上を行う
  3. 当院のバイクを使い腹圧UPの感覚をペダリングで感じて習得
  4. この事で重心コントロール+コア機能向上=パフォーマンスUPを狙う

 

 

備考

 

メンテナンスでまたご来院出来ればとお伝えした。

高負荷トレーニングが続くとどうしても体の使い方へバグが出来る、その動作の変調から代償にて痛みを作るのである。