指と器具

2018-12-16

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先日も施術中に来院者さまから「毎日それだけ使えば指が痛いでしょう」ねぎらってくださる

 

実はセラピスト本人は全くそんな感覚は無いのだ

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|手だけの術にこだわる理由

その理由としてふたつ、ひとつは力をほぼ入れる必要無く指を痛める事も無い、更には指頭感覚で筋筋膜の状態や関節の遊びや表皮の微妙な弛みまで感じ取らなければならない、時として棒などの器具を使われる先生方もいらっしゃると聞く、しかしながら当院では前述理由からもそれはしないのだ

 

基本的には来院者様の組織が硬い=問題点と考えるのは安直である故に硬い所を強い圧力で刺激し好転を望める事も無い

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当院では立位、うつ伏せや仰向けで静止状態からの前後左右の長さや位置異常、さらには問題点付近の関節の動きを調べる、動き過ぎなのか動かないのかそれも健側と比較し判断要素へ取り込む

 

それだけでは分からないので例えば歩行痛がある際には実際のその痛みを再現、問診も含めカルテを作成記述からの真の原因を仮説と検証しながら好転を狙う

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前記述の中でも硬い=悪いと言う感覚は少ないと書いた、それは真の原因からの回避行為(姿勢)などにて影響が多々、実際に硬く過緊張し痛みのある場合もあるがただここで書きたいのは安直に決めつけない事

 

肩こりひとつの例で説明する、現状肩甲骨の位置異常の外転+下制している場合から肩甲骨間痛の説明しよう、キーワードは肩甲挙筋と菱形筋である

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上図のように前鋸筋の短縮緊張からの菱形筋の過緊張(実際は遠心性収縮)で肩甲骨の間に痛みを感じたとしよう、菱形筋に棒などの器具でどんなに強い刺激を入れようと好転は望めない、何故なら肩甲骨の位置異常は前鋸筋作用で肩甲骨が前下方へ移動している原因

 

つまり前鋸筋ほか肩甲骨を前下方に移動させる筋群の弛緩を行う事で肩甲骨の位置が正規に戻る、すると菱形筋が過剰に作用して肩甲骨を元へ戻す事をしなくて済む、つまりその部分の凝りが楽になるからだ

施術時間

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