これまでの ‘コラム’ をご紹介

リラクランチの模様

2019-06-23

いつもなら日曜日は症例の日である、しかしながら今回は「活きたお話し」である

 

その事についてはリラクランチでの出来事がリアルであり、みなさまへ近い話題だとも感じてならない理由

 

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本題であるがリラクランチでは慢性肩凝りなどの5分間体験、姿勢やある部分を少し変えるだけで首の振り向きや

 

両腕の挙がりが変わってくるのだ、そこを体験されたお方の画像を使わせて頂き説明する

 

 

 

 

|両肩の挙がり具合

 

この画像は特に肩こりは感じないが両腕を上げるテストを行う、その際に外耳孔(耳の穴)に腕の中心が来にくい、猫背と付随する肩甲骨の位置(前下方変位)があった、に加え前方頭位(下部頚椎屈曲 序湯部頚椎過伸展)※上段女性

 

肩甲下筋や前鋸筋を刺激しその後添付の画像の様に再テスト、すると5分もかけていないのでそれなりだが両腕の挙がりが好転したのが分かる※下段男性・・赤○左:術前肩上がらない 肘曲がる 右:5分経過術後

 

無題

 

しかしながらバンザイし難いだけでは余り皆様は危機感を感じられない、実は腕の動きが悪いと動きの際に範囲が狭い為常に可動域一杯に動かなければならない

 

その事での過負荷や付随作用する筋肉が疲労や炎症を起こし痛みになりやすいのである、良くあるのが肩関節周囲炎つまり五十肩と言う訳だ

 

 

 

|問題点は明確

 

リラクランチを終えて昨晩も半年ぶりの来院者さまを迎えた、お悩みは左五十肩と右前腕の痛みだ

 

お昼の症例と同じ様に肩甲上腕関節の動き・肩甲骨の前下方変位と前傾、更には股関節や膝を軽く曲げてへっぴり腰の様な姿勢が伺えた、案の定骨盤後傾し臀部の過緊張が酷く腰痛もあるとの事

 

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こんな症状がかなり多く同じ施術を行う事が多い、逆を返せばそこを皆様も気を付けられると良い

 

随分楽になられると思うので今日は書いて見た

指と器具

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先日も施術中に来院者さまから「毎日それだけ使えば指が痛いでしょう」ねぎらってくださる

 

実はセラピスト本人は全くそんな感覚は無いのだ

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|手だけの術にこだわる理由

その理由としてふたつ、ひとつは力をほぼ入れる必要無く指を痛める事も無い、更には指頭感覚で筋筋膜の状態や関節の遊びや表皮の微妙な弛みまで感じ取らなければならない、時として棒などの器具を使われる先生方もいらっしゃると聞く、しかしながら当院では前述理由からもそれはしないのだ

 

基本的には来院者様の組織が硬い=問題点と考えるのは安直である故に硬い所を強い圧力で刺激し好転を望める事も無い

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当院では立位、うつ伏せや仰向けで静止状態からの前後左右の長さや位置異常、さらには問題点付近の関節の動きを調べる、動き過ぎなのか動かないのかそれも健側と比較し判断要素へ取り込む

 

それだけでは分からないので例えば歩行痛がある際には実際のその痛みを再現、問診も含めカルテを作成記述からの真の原因を仮説と検証しながら好転を狙う

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前記述の中でも硬い=悪いと言う感覚は少ないと書いた、それは真の原因からの回避行為(姿勢)などにて影響が多々、実際に硬く過緊張し痛みのある場合もあるがただここで書きたいのは安直に決めつけない事

 

肩こりひとつの例で説明する、現状肩甲骨の位置異常の外転+下制している場合から肩甲骨間痛の説明しよう、キーワードは肩甲挙筋と菱形筋である

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上図のように前鋸筋の短縮緊張からの菱形筋の過緊張(実際は遠心性収縮)で肩甲骨の間に痛みを感じたとしよう、菱形筋に棒などの器具でどんなに強い刺激を入れようと好転は望めない、何故なら肩甲骨の位置異常は前鋸筋作用で肩甲骨が前下方へ移動している原因

 

つまり前鋸筋ほか肩甲骨を前下方に移動させる筋群の弛緩を行う事で肩甲骨の位置が正規に戻る、すると菱形筋が過剰に作用して肩甲骨を元へ戻す事をしなくて済む、つまりその部分の凝りが楽になるからだ

安全衛生大会での講演

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昨日三次地方森林組合様にお呼び頂く、趣旨は安全衛生にちなんだ講演依頼

 

実際に主宰者様とお会いし話を伺うと真意はマニュアル通りの話では無く別の視点からの切り口、時としてマニュアル徹底や個人の意識レベル指導ではダメ、しかし人的ミスが多いから組合としては仕方ない指導法、なので他に意識改革方法は無いのか?である

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以前もブログではご紹介したがタイトル「魂に響く安全衛生」と言うタイトル、結局そこを刺激すると皆さんは話を聞いてくださると感じたのが的中、更にメンタルは身体を動かし変えチームワーク作りに役立てる

 

みなさん安全大会も言われても仕方なく会場まで足を運ぶ感が半端ない、無理もないのである・・企業団体様の都合で来ている表情、遠い過去私もサラリーマン出会ったし危険予知訓練も同じ気持ちで臨んだ、叱られに行くのに楽しい気持ちになれない

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だからこそ聞いて頂くには「誰の為に何の為に?」潜在意識の底を刺激、つまり家族や大切な人を守る為・・・ご自身が怪我や命を落とすと誰が養うのか?涙を流すのは誰なのか?

 

触れた瞬間一瞬会場の空気が変わった、それまでざわついて会場からは雑談が消える

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後半はストレッチを行う、チエーンソーや草刈り機など手に振動を与える器具は「振動障害」になりやすい

 

更に重量物を持ち同じ姿勢にての労働は腰痛の巣窟、実際にも会場へ挙手をお願いした所半数はそうだった、痛みがあると真剣になれる!ストレッチも出来るだけの事を真剣にやられる、また肩コリに於いては現場で腕の上がり方の効果を実感された

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総勢40から50名様の視線の中久しぶりの講演会であった、一番学んだのは私かもしれない

 

みなさんに伝える為には何をどのように言えば良いのか、また効果の確認を行うと自宅に帰られても継続して頂ける見込みがグッとUPする事

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最後に・・・帰り際ひとりの参加者様から聞かれた

 

「先生!毎日すりゃーええんかの?」その言葉がとても嬉しかった、「もちろんですけど、弱い部分だけ特に補強すればいいです、そうしないと飽きて途中止めが一番いけないです」

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その言葉を我の胸に返し今朝も自身も凡事徹底を貫く

 

本気で取り組めばこうして来院者様にも伝わる、これが来院時のお悩み解決のひとつとして追求したい

足の裏を緩める効き目(足底腱膜弛緩)

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|動機

今回の記事に至るまでの経緯を書く、最近特に思う肩こり腰痛に問わず来院者様の隠れた原因「姿勢」の変化がある

 

その事により足部への体重の掛かり方で「タコ」など、皮膚肥厚による異常など見つかる事さえある

 

更に最近サイクリスト初心者様との関わりの中足部メンテナンスを行う、膝の痛みが出ることなく3か月間で1年分以上の上達、128.4km 獲得標高1,538mしまなみ海道縦断達成も

 

あらゆるシーンでこの足部が関わっている事、更に痛感した訳である

 

 

 

 

|足底腱膜の役割

 

そこで先ずイントロダクションとして足の裏(足底腱膜)の緊張が何故良くないのか説明する

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1)足の縦アーチを形成する(地面からの衝撃吸収)

 

2)身体の体重を支える

 

3)身体の中で唯一地面に触れている、体にとって最終着駅

 

※4)足部の組織にて歩行時、脚の蹴り出し動作に関わる(ウインドラスの巻き上げ現象)

 

上記の事から常に体重や重力を受けて床反力に挟まりストレスを受け続ける部位、よって足底腱膜の緊張は膝・股関節ほか上肢への影響も与える

 

 

 

 

 

|ウインドラスの巻き上げ現象

 

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※伸縮テープを骨格モデルに貼り付け足底腱膜に見立てた

 

 

1)荷重時に足の裏(足底腱膜)が引き伸ばされる

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2)踵が地面から離れ、つま先で蹴り離れる際に収縮しながら引き伸ばされた腱膜(遠心性収縮)が急激にバネになる

 

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3)まるで巻き上げるかのように収縮、その力も利用して足は前に蹴り出される

 

 

 

 

 

|足底腱膜が固くなると発症する弊害

 

1)※4が弱いと蹴り出しの推進力が弱く、他の筋肉や関節へ負担が掛かり痛みを起こしやすい

 

2)脚へ荷重を掛ける際に連動して膝や股関節も動く、やがて正常な連動が機能しなくなり機能障害を起こした関節に傷みが発症

 

3)股関節より上位の骨盤や肩甲骨の動き、更には体幹の筋緊張を呼びやすく上肢へも症状を起こす

 

 

 

 

 

 

|サイクリストは足底腱膜をあまり使わない

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1)体重などの負荷を三点支持にて逃がす、足部へ掛かる荷重が約1/3と少ない

 

2)実際にペタリングへ足底筋膜および腓腹筋(ふくらはぎ)を使う動作、アンクリングと言い歓迎されない

 

3)2からも足首を固定させ上記の部位を使わない、足底腱膜と長趾屈筋も機能低下を起こしやすい

 

4)ハンガーノックなど栄養学的欠乏にての脚攣りは別として、足底から伸びる屈筋群の使わない萎縮は正座など急激に緩めたなど痙攣を呼びやすい

 

 

良くサイクリストさん達はほかの運動もされる、時には山登り、スキーやスノーボードなど

 

ちなみに私はジョグを行う、特に冬季は霜焼ける体質なので床反力を利用した運動、毛細血管に働きかけ改善する

 

 

上記の事からも足底腱膜はとても大切な部位と言える

頚椎の大切さ

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「カリカリカリ・・・」施術室へいつもと異なる音が鳴り響く

 

先日月曜日の午後から院はお休み、後輩育成の勉強会を行うと同時に久しぶりにご報告

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今回は頚椎についての勉強会、頭部と体幹を接続する大切な部位と言う事もありしっかり学ぶ

 

そのアクシデントも様々で肩凝りや緊張型頭痛ほか多彩な症状へも深く関係、とても大切な時間なので特に力も入る

 

実際良く肩凝りからの頭痛や時として手の痺れなど、そんなお悩みにて訪れる来院者様も多い

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この画像はとある75歳の来院者様、向かって左:施術前 右:施術後である

 

肩甲骨の下側(胸椎6番以降)から背部の盛り上がりが顕著、このお方は仰向けに寝ると顎が天空を仰ぐ姿勢になる猫背(亀背)

この様な姿勢になると頚椎の前腕形状がきつくなり神経の通り道(椎間)を狭くする、肩凝りも悪化で顎も上向き加減で引く力が低下すればやがて起き上がりにも影響する

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年配のお方とはまた異なり私たちの年代やそれより若い世代、みんなこぞって携帯電話でSNSを楽しむ、その格好もいつも朝から晩までうつむきスマホをいじる

 

長期に同じ格好を行いやがてストレートネックの様な不調を訴える、こんな事からも首へのアプローチは重大である

 

そこがちゃんと伝わったと願うばかりである、また繰り返しての擦り込みは何回行っても満ち足りる事は無いとも伝えた、私自身ももちろんそうだ

筋肉の作用と付着部を知る(後継者勉強会)

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前に向いて本気で取り組む

一生懸命に学ぶ姿勢は実を結ぶのだ、いつも思うのだがこうして彼を見ていると10数年前の私の背中が蘇る

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今回は肩甲上腕関節のしくみと触診および軟部組織でも筋肉を中心に学んで頂いた、私が当時一番理解しがたいのが画像へある名称と実際の部位への関連付けを十分に行う事、それらが一致しないと目的部へのアプローチはもとより機能的可動も理解できない、すると曲げて痛い・・伸ばせないなど主訴を聞いても「?」であり巷で言う「固い部分は凝ってますね」の表現になるのだろう

 

それと同時に「起始・停止・作用」も含めて理解する事にて関節可動性機能低下への重要性を理解、筋組織の弱化や拘縮にての主訴対応力を身に着け最終的には実際臨床に対してのアプローチ力を身に着けて頂きたい

いち早いアセスメントを行う為に

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4月27日(月)午後からいつもの授業風景である、真剣に書き取りながら頭に入れる・・その背中にはいち早い独立をめざし頑張らている、そんな若い方を応援したい

 

今回は股関節まわりの異常をいち早く見つける為のテスト方法の講習、テキストに添い読み解いて実際に私を被験者に見立てて実技を織り交ぜた

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いつも感じるのだが・・・たとえどのような素晴らしい手技を行おうとも原因が違うと何も変化をもたらさないそこを強く伝えたいと願うのだ、私もそうだったがどうしても習い始めは焦りの気分もあり手技への執着が拭えない、しかしそれよりも構造や部位名などをしっかり頭に入れないとデフォルトの状態から異常の発見に至らない

 

それどころかテキストを読んでも専門用語の意味が「?」だと話にならない学ぶ事すらままならないのだ、12年前の私の様に彼は今そんな中でいろんな葛藤を行い前へ進もうとしているので応援したい

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2015年4月度TAF勉強会

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4月2日(木)19:30より福山市のc-powerさんにてTAF勉強会が行われた

 

TAFとは(Team All Free)手技施術者の垣根を越えて理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、整体師、アスレチックトレーナーなど情報交換を行う勉強会である、目的は同じでも道順が異なる様に手技者の得意分野からの目線の落としどころにて新鮮な発見もある

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今回は、脊柱モビリゼーションという内容でマッサージ師の先生にご講義を頂いた

 

マッサージと言うと単純に筋肉へのアプローチが一番に思いついてしまう、しかしながら今回は異なり背骨を手技にて動かし症状を好転させると言うものであった

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静止立位状態で骨盤帯から上方(肩甲骨 脊柱 頚椎 頭部 鎖骨 上腕骨)などの左右差や変位を問診と共に調査を行う

 

次に動的アセスメントを確認、前屈 背屈 側屈 回旋などの動きの大きさをカテゴリーごとに左右差や脊柱の異常を見出す、その後予測を立てた症状を検証するが如く手技を加えつつ好転が見込めるのか確認して行くのだ

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私達は来院者様の持ち時間の中で素早く負担を掛けないように原因を探る、そうして手技を加えてお悩みを好転させなければならない

 

その精度が低いと何回も検査を行わなければならないので時間がかかる、さらに何回も同じ部位を検査すると感覚自体も鈍くなりどれが正解なのかわからなくなる

 

だから検査法もその手技も現状ある技術∔α多数あった方が良いのだ、そして繰り返し学ぶことを止めない様に経験値や内容を濃くしてゆきたい

後継者勉強会

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少しでも勉強して知識を身に着けたい

 

先日は午後からの後輩育成のための勉強会を当院にて開催した、「図解 四肢と脊柱の診かた」を基本に実技を交えての180分間である

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知識は知識で臨床は現場にありなかなか同時に学べないものである、その為に本を解読しながら実際に身体を動かし方法やその実際を学んで頂いた

 

では「何故この様な診方や検査方法が必要なのか?実際の現場ではどのように活かされるのか?」を重点的に行う、その事で使える知識になればと考えた

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何はともあれ使えないと勿体ない、この辺りが本を読んでのみでは使えるようになるまでの時間がかかる

 

しかしながらこうして学ぶと消化吸収率もUPして現場にて活きるのでは?それを願うのであった

後継者育成プログラムとして当院で授業を行う

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「ここはどんな名前ですか?」

 

11月18日(火)この日は施術予定を開けて当院での後継者育成プログラムの一環として当院で授業を行う、彼は将来整体師として一本立ちを夢見た若者でぜひ応援したい!

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目標は200時間以上の講習をクリアする事、その事でにて各々の科目を学び技術へ繋げてる事、しかしながら真っ新な状態からはまず専門書を読むための知識が必要、骨格モデルと本を片手に一生懸命

 

「この骨の名前は?その機能は?その筋肉は?」など色んな組織の名称から覚えて行く、ちゃんと仕組みや機能を理解して次へのステップへ挑戦中である

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