側彎からの慢性腰痛?

2020-03-08

|来院者さま

 

30代 男性

 

 

 

 

|気になるところ

 

慢性的な腰痛、2か月くらい前から急性腰痛に転じそうな不安感

 

以前急性痛になった際専門医への受診、側彎症との診断でその起因から神経への痛み、痛み止めとバップ剤の処方以降急性痛はならないが違和感残存

 

 

 

 

 

|術前後比較画像

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左:術前 右:術後

 

 

 

 

 

|目視評価と可動域ほか評価

 

 

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1)腰痛・・・目視にては股関節過外旋と右肩下がり以外には特に目立つ部位は無い、棘突起からの側彎症も認めないが起立筋の左膨隆(上図)が気になる

 

 

2)1とカウンセリングから側彎症との話、かつ棘突起では先天的異形もあるので確認精度向上の為動作機能から側彎症を確認する

 

腰椎の有痛性および可動域テスト→体幹左回旋でやや違和感あるが動きの差はない

 

 

3)2の可動域検査を立位と座位の2パターンからも観察、上下肢の筋連結を切っても(座位)痛みほか違和感も可動域も変化ない、これも顔をしかめるような違和感もない

 

 

 

4)1-3から腰部自体の可動域低下(側彎症)からの片側可動性亢進痛(動きすぎ結合弱く痛み)、もしくは可動域低下痛(固着を無理やり動かす痛み)も感じない事を認めた

 

 

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5)但し1で触れた左起立筋の膨隆と過緊張は左腸骨の後方回旋が気になり修正(上図)、すると緊張が取れて押圧に対する抵抗も減少した

 

6)しかしながら5の様な過緊張を起こす際には大腿前後面の筋組織過緊張、SLR(下肢伸展挙上テスト)にての可動域低下などの問題がある、今回は股関節の動き左右差ほか問題点を認める事もない

 

 

7)加えて言うならば冒頭の比較画像の肩甲骨位置が左右非対称、更に巻きこみ肩にて相当過緊張されている・・・と話を伺うと植木屋さんと言う事で、1日中はさみやトリマーなどを持ち上げ作業をされている事が推測できる

 

 

つまり肩甲骨を中心に活動され関連する背部の過緊張、それと脚立の上で左骨盤後傾位を保つ姿勢などでの長時間作業、生活の中での痛みを垣間見た気がする…となればお休みは楽になる筈

 

 

実際に当院でも仰向けにて20分以上静止休息後、方向転換をしても全く有痛や倦怠感ほか問題ない、もし腰椎の前腕過剰(反り腰)など骨への影響ならば有痛の可能性が高い筈

 

 

 

今回の事を踏まえた次回以降の方針として

 

8)7日以内に再来院して頂く、今回の施術の確認を行う(どの位で元に戻るのか?感覚はどうなのか?)

 

 

9)1で触れたが股関節過外旋は内転筋の弱化もあり、運動連鎖的には骨盤後傾位になるので筋強化トレーニング

 

 

10)肩甲骨の前傾を認めた(小胸筋過緊張)ので後傾させる筋肉(前鋸筋 僧帽筋下部繊維)をトレーニングする、シーテッドロウを試みる予定

施術時間

午前
9:00〜12:00
午後
14:30〜19:00
休院
日曜
電話
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