古傷の腰痛3

2020-03-01

 

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古傷の腰痛(初回)

古傷の腰痛2

 

 

腰痛 70代 女性

 

1)12日前からの急に腰痛、訴えは屈曲痛で物を拾う格好が痛い

 

1)-1最初は左側大腿前面外側に痛み→その後腰左へ 、また経過の中右側への痛みへと変化し現在コルセットと痛み止めを飲んでいたとの事

 

 

鎮痛剤は夜中に痛みで目が覚めるので飲んでいるとの事(時間的安静痛)

 

来院時に通常歩行も椅子に座る際も痛そうかつ、安静痛も疑われるので炎症度確認、入浴後の痛み経過を確認→その際は楽な気もするが以降痛みが増幅との事

 

 

既往症:40年前から椎間狭窄ほか腰痛にて通院歴あり

 

 

先ずは何をしても痛みがあるので、ご自宅でもアイシングをして頂き先ずは消炎に努めて頂いた、その3回目経過報告にて好転を認めたので月1回のメンテナンス来院とした、そのメンテナンス月初回となる

 

 

 

 

|経過確認

 

1)-1腰痛は問題ない、動作痛もなしで運動もしていない

 

1)-2今度は右肩が上がりにくく、上り切る最終地点で痛み(関節可動域終末痛)

 

 

 

 

 

 

|術前後画像

 

1

※右:術前 左:術後 比較対象並列で分かりやすくする

 

 

 

 

 

|目視評価他

 

2)-1 1-1は体幹他捻じれなどの確認を行う、左背部ー臀部の盛り上がり

 

2)-2 1-2は慢性的肩こりからの進行か?右肩が巻きこんで腹臥位(うつ伏せ)にて低い、更に足方へ肩甲骨が下がっている

 

 

 

 

 

|可動域ほか評価

 

先ずは有痛との事で腰部より肩へのアプローチを試みた

 

3)-1 2-2から上腕挙上制限確認→肩甲骨を内転・挙上しての上腕挙上痛が減少

 

この事から肩甲下筋 小胸筋 鎖骨下筋ほか肩甲骨周辺の組織へアプローチ、肩甲骨を正常な位置へ戻すと同時に可動域確保に努めた

 

2020-03-01 06.29.44

 

 

2020-03-01 06.30.11

 

2020-03-01 06.30.45

 

 

2020-03-01 06.33.15

※肩周辺の影響した組織(青反転)

 

 

 

3)-2 施術に加え下記エクササイズ投入

 

ヒップリフト10秒3回保持

この予定が2セット目で大腿後面の痙攣、筋力の極度低下を認めたので片脚ずつのエクササイズ行う

 

片脚ずつの股関節と膝の伸展運動(術者負荷)5レップ(回) 1セットで立ち上がる筋肉をつける

 

両足揃えての横倒しで腰を捻じる筋肉をつけ・左右の筋長を整え捻じれ修正(術者負荷) 6レップ(回) 1セット

 

 

 

上記の施術ほか行うと比較画像の右側、左臀部の盛り上がり右肩甲骨外転+下制にての巻きこみ肩修正となる

 

 

追加指導として運動指導(自宅での壁を使い上腕挙上静的エクササイズ)

 

 

 

 

 

|まとめ

 

ちなみに初回術前と今回術後の比較画像も参考にする

 

2

※左:初回術前 右:今回術後

 

体幹の捻じれや股関節過外旋にての開きなど多々目視だと異常を感じるだろう

 

 

しかしながら目先だけではなく関節可動域ほか機能的な面から考察、すると有痛歩行からの止む得ない捻じれの場合もある、その修正順序を考慮し無ければならない

 

 

 

発症機序や日常生活ほか既往など様々な要因が絡み合う、と言う事は修正より先ずは不調に陥らない為の努力をするべき、ご自身が一番お身体の状態を熟知されているのだから見合う行動を自身が起こさなければならない

 

困った時の・・・で無く、その為の利用をこれからはして頂きたいと願う

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