右足歩行痛(骨折跡)

2020-02-16

来院者さま

 

50代 女性

 

 

|気になるところ

 

1)定期的メンテナンス、慢性的な肩こりと疲労回復

 

2)既往:右脚踵粉砕骨折修復後の予後ケア(5年前)

特に最近思わしくないのでリハビリ担当だった専門医へ再受診、画像他診断にて問題なくオペをした病院へ行く様に指導されたとの事

 

 

 

 

|術前後

 

 

無題

左:術前 右:術後

 

前後を左右に並べた方が変化率が分かりやすいのでそうした

 

 

 

 

|画像他評価

 

1)慢性肩こりについての気になるところは一見問題なさそうな術前画像、よく観察すると術前は肩が両側盛り上がり、背骨と肩甲骨の間隔が狭い

 

 

盛り上がりの実際は胸部前方の萎縮にて巻きこみ肩、うつ伏せでベットに寝た際に胸部が拡がらず盛り上がりになったのでは?と予想

 

 

 

2)右足踵は目視ではあまり変化は感じない

 

 

 

 

 

|可動域ほか評価

 

1)慢性肩こり

 

1)-1両上腕挙上困難・・肩甲骨外転・前傾で肩をすぼめた格好

小胸筋 大胸筋 肩甲下筋 鎖骨下筋 三角筋前部線維 烏口腕筋ほか過緊張指頭感覚および、上腕伸展困難からも伺えた

 

2020-02-16 09.58.25

左胸:大胸筋 右胸:小胸筋 烏口腕筋 肩甲下筋(奥)三角筋前部線維

 

 

2)右脚

距腿関節(足首)伸展運動低下

今までは可動域確保をメインに行う、しかしめざましい進展が見れない・・・と同時に自宅での運動を一切していない為、そう解釈していたが問題解決には至らない

 

よってその背屈制限が本当に可動域(ROM)の問題なのか?検証した

 

2020-02-16 09.50.30

 

2)-1 筋力テストに於いても健側(左)に対し、右患側は背屈する前脛骨筋ほか筋力低下が見れた→左右対称性を持たす為筋力トレーニングを行う

 

 

2020-02-16 09.50.30

 

2)-2足首を内反した際の足背痛、これも2)-1で書いた部位、その下伸筋支帯部分(赤○)での痛みを訴えるがエキセントリック(伸張性)的作用が無理やり行われる、その際に特に痛みがある→背屈筋群萎縮と不活性

 

 

2020-02-16 09.54.25

 

2)-3運動連鎖からの問題点、肩こりからも猫背→骨盤後傾→内転筋弱化→足首の内反→常に背屈筋への過負荷→萎縮と痛み、この連鎖はないだろうか?内転筋トレーニングを加圧しコンセントリック(短縮性)運動で強化

 

 

上記内容を実施

その後歩行評価を行う

 

3)-1有痛性 NRS6→2もしくは1(※NRSリンク先最下段説明あり)

 

3)-2目視確認で有痛歩行があった、特に歩行最初に顕著出るが術後減少

 

3)-3トレーニング直後は3-1-2も時間経過と共に戻りがある、運動指導をして自宅でも行う様に内発動機を高めた

 

 

今回は慢性的な肩こりより右脚のケアに重点を置いた、やはり問題点はご自宅でのモチベーションである

ご自身でのセルフリハビリに勝るものはない、幾ら定期的にご来院頂いても毎日の運動が一番効果する、今回「こんなに楽になれるんだ」と言う希望=内発的動機(やる気)を持てた事で好転を期待する、そこもセラピストとして必要な仕事

 

また経過報告する

施術時間

午前
9:00〜12:00
午後
14:30〜19:00
休院
日曜
電話
0847-44-6245
〒729-3103 広島県福山市新市町新市977-2|ご予約:0847-44-6245(9時~19時)
Copyright© 2012 新市町・駅家町の整体|やわらぎ整体堂 All Rights Reserved.