変形性膝関節症で歩きにくい

2017-11-19

|来院者様

 

70代 女性

 

 

 

 

|気になるところ

 

膝の違和感と歩きにくさ、時にはやや痛みも感じる

 

既往:変形性膝関節症(膝OA)特に右側を最初に発症、代償が重なり左側も水が溜まり(滑液増大)7回/年抜いた

 

 

 

 

|術前後画像

 

無題

 

 

 

|目視他評価

 

体幹の捻じれもあるがプライバシーの為下肢のみ画像とする

 

1)右足が短くO脚の兆し(座位・立位にて確認した)

 

2)仰向け(仰臥位)にて寝ると右膝が浮き、手が膝裏へ当たらないくらい隙間(約3cm)

 

 

 

 

 

|可動域ほか評価

 

体幹および下肢の筋弛緩を行い後、歩行困難について分析を行う

 

 

その際左脚を前に出す(接地初期~)際、「ペタン」と投げ出し音がする歩様に異常を感じた、下記事項の確認を行う

 

 

 

 

 

|確認事項

 

歩様(歩く様子)に※1デュシェンヌ兆候もある、中殿筋弱化含め以下確認を行う

 

 

1)足関節(距腿関節)の動き・・背屈が困難で接地初期段階で踵から着地し難いのでは、つま先歩側へ荷重を掛けようとする

 

実は術中に伺うも、少ししゃがみ加減で歩行するとスムースに行えることが判明、しゃがみ込みで足関節の軽い背屈を生む事も助長か?

 

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2)膝関節の動き・・左股関節の屈曲外旋動作がしにくい、右膝の代償行為なのか?

 

薄筋 大内転筋の過緊張と圧迫痛

 

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※画像は右股関節

 

 

 

3)骨盤帯の動きの確認・・・常に後傾位

 

左脚を前に出す動作の際、後方にある左足を青矢印に前傾したパワーを溜め、骨盤が元→後傾に戻る力も借り脚を前方へ降り出すのが正常

 

常に後傾した骨盤を持つ来院者様は降り出しが鈍いのではないのだろうか?

 

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※説明は左下肢、画像は便宜上右モデルとなる

 

 

座位・立位共に動きが良くないので骨盤帯動作の補助促通を行い動きを取り戻す

 

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4)右中殿筋の弱化にて、右足の体重支持が弱いのではないのか?(低下あり・・左も同様)

 

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上記等の問題点を洗い、中殿筋強化と骨盤帯から下肢への連動動作を取り戻す

 

冒頭にも掲載したが術後は右足が短い状態が残るものの、左右の角度ほか自然な感じが出て来た

 

 

 

尚、歩様も左足「パタン」と投げ出す動きからやや踵を接地する小さな「トン」、そんな音に代わり変化で今後のトレーニング意欲も楽になるのが楽しみだと湧かれた

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