慢性肩凝りから急性腰痛

2016-04-10

<来院者様>
60代 女性

 

<気になる所>

1)来院日より1週間くらい前、風呂上がりの際いきなり腰痛になる、その後手すりを持っての階段昇降しか出来ないくらい辛い日が7日間続いた


いつもなら2~3日程度にて好転、しかしながら今回はいつもと違い長引いた上更に身体の捻じれを感じた

 

2)慢性の肩こりで特に首筋と背中が辛い、胸骨辺りもしんどい呼吸も浅く睡眠が少ない気がして超回復が出来ない、姿勢も悪く30分も座位が持たない

 

3)気管支が弱い(寒暖の差でせきが出る)屋内に入るとそうなる

 

4)左母指と示指間が開かない、腱鞘炎を昔患った事がある

 

<施術前>

1

<問題点>

1)全体的に関節の柔軟性がない
2)左の肩甲骨が後方と頭方へ盛り上がり(実は胸郭が筋緊張で変形していた)

 

気になる所を問題点他と擦り合わせて考えた(番号対比)
1)腰痛にての訴えであるが膝節屈曲が非常に良い、前腿(大腿四頭筋)の緊張はさほど感じないし臀部へ踵が付くくらい膝の屈曲が出来る、通常ぎっくり腰などは前腿が萎縮してへっぴり腰なのでこの動作がし難い、今回の腰痛は下肢では無く慢性肩凝りと言う因果関係からも体幹緊張から?

 

しかし左の腰部と右の臀部の緊張と圧迫痛、体幹を右屈して体重も右へ掛けていた痕跡はある、痛みから逃れるための回避行為にて姿勢を崩している、臀部以降下肢の筋緊張と関節の動きを正常化

 

2)姿勢は骨盤後傾にて軸ずれを起こし背中が丸い、しかしベッドへの仰向けも安易に出来る、亀背独特の仰向けの際に顎を天井に突き出す動作も無い事から骨性では無く筋肉弱化

 

前記から腹部の筋力テストを行う、結果は腹斜筋群と頸部前面(広頚筋 胸鎖乳突起筋)の弱化を認めた、筋力強化で骨盤を前傾にする指導を行う、ここが弱いと将来的に起き上がり動作が出来にくくなるので必須修正項目


3)これは当院の適応から外れるので専門医へ相談して頂く、但し余剰効果があるかもしれない今後経過は見守りたい

 

4)腱鞘炎の後遺症かもしれない、しかし肩凝りからこの様に指先へも時折影響する、テストとして前腕の弛緩を行うと好転した肩凝りを施術しながら経過観察する

 

 

<施術後>

無題

画像では左の肩甲骨の位置が右との差が好転、但しまだ完全ではない

 

また全身関節の柔軟性を出してファーストコンタクトとする、今回の経過をまとめストレッチを自宅で行い経過観察を行う

 

結果から言うと実の所2回目も肩や背中の張り感は好転望めなかった、しかし後3回目で随分と楽になる

 

その経過を追いながら症例報告をする

施術時間

午前
9:00〜12:00
午後
14:30〜19:00
休院
日曜
電話
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